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11月30日-01号

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  1. 里庄町議会 2022-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 里庄町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    令和 4年12月定例会         令和4年里庄町議会第9回定例会会議録(第1)1. 招集年月日 令和4年11月30日(初日)1. 招集の場所 里庄町役場議場1. 開   会 11月30日 午前9時30分1. 出席 議員 (4番欠番)    1番 藤 井 典 幸  2番 佐 藤 耕 三  3番 仁 科 千鶴子    5番 小 野 光 章  6番 仁 科 英 麿  7番 眞 野 博 文    8番 小 野 光 三  9番 高 田 卓 司 10番 平 野 敏 弘   11番 岡 村 咲津紀1. 欠席 議員 な  し1. 地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名   町長      加 藤 泰 久     副町長     内 田 二三雄   教育長     杉 本 秀 樹     会計管理者   田 口 二 朗   総務課長    赤 木   功     企画商工課長  村 山 弘 美   町民課長    枝 木 敦 彦     町民課参事   村 山 達 也   農林建設課長  仁 科 成 彦     農林建設課参事 鈴 木 達 也   上下水道課長  竹 内 伸 夫     国土調査室長  妹 尾   渉   教委事務局長  小 寺 大 輔     教育委員会事務局参事                               淡 路 尚 久1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長  小 野 宏 明1. 議事日程   日程第1 会議録署名議員の指名   日程第2 会期の決定   日程第3 諸般の報告   日程第4 議案第63号 里庄町課設置条例の一部改正について        議案第64号 里庄町議会議員及び里庄町長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の一部改正について        議案第65号 里庄町職員定数条例の一部改正について   日程第5 議案第66号 里庄町職員の給与に関する条例等の一部改正について   日程第6 議案第67号 里庄町営住宅管理条例の一部改正について   日程第7 議案第68号 令和4年度里庄町一般会計補正予算(第7号)        議案第69号 令和4年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)        議案第70号 令和4年度里庄町介護保険特別会計補正予算(第3号)        議案第71号 令和4年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)        議案第72号 令和4年度里庄町水道事業会計補正予算(第3号)        議案第73号 令和4年度里庄町公共下水道事業会計補正予算(第2号)   日程第8 議案第74号 里庄町道路線の廃止について        議案第75号 里庄町道路線の認定について   日程第9 議案第76号 人権擁護委員候補者の推薦について1. 本日の会議に付した事件   日程第1から日程第9まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開会 ○議長(岡村咲津紀君) 皆さん、おはようございます。本日はご苦労さまです。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより令和4年第9回里庄町議会定例会を開会いたします。 会議に先立ちまして、加藤町長がご挨拶いたします。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 皆さん、おはようございます。 本日は、12月の定例会にご出席を賜りましてありがとうございます。 コロナ感染症ですが、学校給食やマスクの着用についての緩和、また2類から5類への見直しの検討について、国のほうがそういうふうなことをし出したというふうな報道もありまして、少しずつ社会活動の復調の兆しが見えてまいりましたが、一方で感染する人はまだまだ多くいらっしゃいます。12月にまた集団接種のほうも行いますので、町民の方にしっかりお願いをしてまいりたいと、このように考えております。 さて、本定例会には、条例の一部改正等が5件、一般会計をはじめとする補正予算が6件、道路線の廃止についてが1件、道路線の認定についてが1件、人権擁護委員候補者の推薦についてが1件、合計14件の議案を提出しております。どうかそれぞれの議案に際しましてご審議をいただき、適切なる決定を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(岡村咲津紀君) 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により議長において、5番小野光章君、6番仁科英麿君を指名いたします。 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から12月8日までの9日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 異議なしと認めます。よって、会期は9日間と決定いたしました。 日程第3、諸般の報告をいたします。 地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月現金出納検査の結果報告書がお手元に配付したとおり提出されておりますので、ご報告いたします。 なお、朗読は省略いたしますので、ご了承願います。 日程第4、議案第63号里庄課設置条例の一部改正についてから議案第65号里庄職員定数条例の一部改正についてまでの3件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 赤木総務課長。 ◎総務課長赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。ただいま上程されました議案第63号から議案第65号の3議案につきまして説明をさせていただきます。 最初に、議案第63号を朗読いたします。 〔議案第63号朗読〕 提案理由多様化する業務及び住民ニーズに対応するため、組織機構改革を実施する必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 次のページをご覧ください。 条例案の朗読は割愛し、概要について説明させていただきます。 令和4年度で国土調査室が廃室になることを踏まえ、令和5年度からの組織機構の再編を行うものでございます。国土調査室を廃止して新たにまち整備課を新設し、重点事業として駅バリアフリー化を進めていくことといたしました。また、町民課町民課税務課に分けて、権限の見直しを行います。そのほかに、一部の業務をほかの課に移管するなどして、各施策や行政課題に対応してまいりたいと考えております。 なお、附則といたしまして、本条例は令和5年4月1日から施行することといたしております。 以上で議案第63号の説明を終わります。 次に、議案第64号をご説明いたします。 議案を朗読いたします。 〔議案第64号朗読〕 提案理由公職選挙法施行令の一部改正により、国政選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ビラ等の作成の公営に要する経費に係る限度額等が引き上げられたことにより、この改正に準じて里庄町議会議員及び里庄町長の選挙における選挙運動用自動車の使用並びに選挙運動用ビラ及び選挙運動用ポスターの作成の公営に要する経費に係る限度額等を引き上げる必要があるため、所要の改正をするものでございます。これがこの議案を提出する理由である。 次のページをご覧ください。 条例案の朗読は割愛し、概要について説明させていただきます。 この条例の一部改正は、提案理由の中でも申し上げさせていただいたように選挙経費に係る公費負担限度額を引き上げるものでございます。選挙運動用自動車の使用に係る公費負担限度額については、選挙運動用自動車を借り入れる場合、1日当たり支払い限度額が1万5,800円から1万6,100円に、選挙運動用自動車燃料費基準単価が7,560円から7,700円に引き上げられるものでございます。次に、選挙運動用ビラの作成の公費負担限度額につきましては、ビラの作成枚数が5万枚以下の場合、ビラ1枚当たり作成単価が7円51銭から7円73銭に引き上げられます。また、選挙運動用ポスター作成公費負担限度額につきましては、ポスター1枚当たり作成単価が1,147円から1,174円に引き上げられます。以上のような選挙経費引上げとなる条例の一部改正でございます。 なお、附則といたしまして、本条例は公布の日から施行することといたしております。 以上で議案第64号の説明を終わります。 続いて、議案第65号をご説明いたします。 議案を朗読いたします。 〔議案第65号朗読〕 提案理由業務量の増加及び職務内容多様化に対応するため、また各年齢階層区分における職員数偏在化を是正するため、職員定数を見直す必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 次のページをご覧ください。 条例案の朗読は割愛し、概要について説明いたします。 本条例は、業務量の増加及び職務内容多様化に対応するため、また各年齢階層区分における職員数偏在化を是正するため、町長の事務部局職員定数を10人増員し、全体の職員定数を101人とするものでございます。 以上で議案第63号から65号までの3議案の説明を終わらさせていただきます。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第63号から議案第65号までの提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する質疑は12月5日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第5、議案第66号里庄町職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 赤木総務課長。 ◎総務課長赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。ただいま上程されました議案第66号について説明をさせていただきます。 議案を朗読いたします。 〔議案第66号朗読〕 提案理由。令和4年人事院勧告により国家公務員給与改定等が実施されることに伴い、国家公務員給与改定等に準じて給与改定等を行うため、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 次のページをご覧ください。 議案の朗読は割愛し、概要について説明をさせていただきます。 このたびの人事院勧告に基づく給与改定は、民間の初任給との間に差があることなどを踏まえ、大卒程度初任給を3,000円、高卒者初任給を4,000円引き上げ、また30歳半ばまでの職員が在籍する号俸についても所要の改定を行います。平均改定率は0.3%となっております。また、勤勉手当支給月数は年間0.1月分の引上げとなっております。 第1条では、勤勉手当給料表プラス改定とした条文及び表で、官民格差等に基づく本年度の給与水準を改定し、令和4年4月から遡及適用するもので、給料は月例給を平均0.3%程度、12月期の勤勉手当は0.1月分引き上げるものでございます。 3枚めくっていただきまして、第2条では令和5年度からの期末勤勉手当支給月数を改定するもので、6月期と12月期の期末手当及び勤勉手当支給月数を同じにし、期末手当を1.2月分、勤勉手当を1.0月分といたします。よって、6月期及び12月期それぞれ期末勤勉手当を2.2月分支給することとなります。 続いて、第3条、第4条では、会計年度任用職員の報酬及び給与の基準月数の適用に係る特例を定めております。 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとしておりますが、第2条の規定は令和5年4月1日から施行することとし、また第1条の規定による改正後の里庄町職員の給与に関する条例の規定は令和4年4月1日から適用することとしております。 以上で議案第66号の説明を終わります。 どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第66号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(岡村咲津紀君) 起立全員でございます。よって、議案第66号里庄町職員の給与に関する条例等の一部改正については原案のとおり可決されました。 日程第6、議案第67号里庄町営住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長仁科成彦君) 〔登壇〕 私からは、ただいま上程されました議案第67号につきましてご説明いたします。 まず、議案を朗読いたします。 〔議案第67号朗読〕 提案理由公営住宅法において入居者資格のうち同居親族要件が廃止されていることにより、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由でございます。 1枚めくっていただきまして、本文の朗読は省略させていただきまして、内容をご説明いたします。 このたびの一部改正は、里庄町営住宅入居者資格を定めている里庄町営住宅管理条例第5条第1項第1号に規定する同居親族要件を廃止するもの及びそれに伴う条項の整理をするものでございます。 改正理由としましては、非正規で雇用されている単身者コロナ感染症拡大に伴い収入減少離職等を余儀なくされた単身者など、社会情勢の変化により新たな住宅困窮ニーズが生じている状況の中、本町においても単身者からの入居問合せが何件かあったことから、このたび入居者資格であった同居親族要件を廃止するものでございます。 なお、附則として、本条例は公布の日から施行することとしています。 以上で議案第67号里庄町営住宅管理条例の一部改正についての説明を終わります。 どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第67号の提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する質疑は12月5日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第7、議案第68号令和4年度里庄町一般会計補正予算(第7号)から議案第73号令和4年度里庄町公共下水道事業会計補正予算(第2号)までの6件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第68号から第73号までのうち、私からは議案第68号の説明を申し上げ、その他の議案につきましては担当課長から説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 最初に議案を朗読いたします。 〔議案第68号朗読〕 それでは、歳出から説明をいたしますので、11ページお願いいたします。 3、歳出、1款1項1目の議会費に追加の5万6,000円の補正をお願いし、合計で7,097万2,000円となります。一般職人件費で、給与改定に伴うものでございます。 2款1項1目の一般管理費に追加の57万8,000円の補正をお願いし、合計で2億9,027万円となります。一般職人件費給与改定に伴うもの。 4目の財産管理費に追加の1,584万9,000円の補正をお願いし、合計で4億4,244万2,000円となります。内訳は、庁舎等管理経費に追加の734万5,000円は、電気代の値上がりによる電気料300万円と役場南側駐車場整備に係る測量設計業務委託料434万5,000円でございます。 12ページに参りまして、基金積立金に追加の850万4,000円は、本補正予算歳入余剰分財政調整基金に積み立てるものでございます。 5目の企画費に追加の5,289万4,000円の補正をお願いし、合計で3億2,404万7,000円となります。内訳は、一般職人件費に追加の29万4,000円は給与改定に伴うもの、ふるさと納税事業に追加の5,260万円はふるさと納税額が増えたことによる収納サービス使用手数料及び返礼事務委託料等追加分でございます。 続いて、2項1目の税務総務費から減額の25万6,000円の補正をお願いし、合計で5,917万2,000円となります。一般職人件費給与改定等に伴うもの。 13ページに参りまして、3項1目の戸籍住民基本台帳費に追加の16万9,000円の補正をお願いし、合計で6,238万5,000円となります。一般職人件費で、給与改定に伴うものです。 14ページに参りまして、4項13目の県議会議員選挙費に214万3,000円の補正をお願いします。令和5年4月に予定されている岡山県議会議員選挙関係経費を計上しています。 3款1項1目の社会福祉総務費から減額の63万8,000円の補正をお願いし、合計で4億4,187万7,000円となります。内訳は、一般職人件費に追加の13万2,000円は給与改定に伴うもの。 15ページに参りまして、国民健康保険繰出金から減額の1,126万8,000円は繰出金の額の確定によるもの、障害福祉事業に追加の1,049万8,000円は利用者増加に伴う扶助費追加分障害者医療費等国庫負担金過年度分返還金でございます。 2目の老人福祉費から減額の431万8,000円の補正をお願いし、合計で3億8,583万8,000円となります。内訳は、後期高齢者医療保険繰出金から減額の478万1,000円は額の確定によるもの。 16ページに参りまして、介護保険繰出金に追加の46万3,000円は保険給付費等の増額に伴うものでございます。 2項1目児童福祉総務費に追加の66万8,000円の補正をお願いし、合計で1億8,040万5,000円となります。内訳は、保育園施設給付事業に追加の25万3,000円は利用人数増加に伴う保育所法外援護費追加分児童福祉事業に追加の41万5,000円は子ども・子育て支援交付金の国、県への過年度分返還金でございます。 2目の児童措置費に追加の4,000万2,000円の補正をお願いし、合計で6億4,004万1,000円となります。内訳は、児童措置一般経費に追加の4万3,000円は、児童手当交付金の国、県への過年度分返還金です。保育園施設給付事業に追加の2,320万7,000円は、保育所給付単価の上昇及び利用人数増加によるもの。 17ページに参りまして、児童発達支援事業に追加の1,675万2,000円は、放課後等デイサービス等利用人数利用回数等の増加に伴うものと障害児施設措置費の国、県への過年度分返還金でございます。 5目の子育て世帯生活支援特別給付金事業費に追加の680万3,000円の補正をお願いし、合計で1,228万7,000円となります。補助金額確定による返還金でございます。 4款1項1目の保健衛生総務費に追加の3万円の補正をお願いし、合計で9,801万8,000円となります。職員の児童手当追加分でございます。 18ページに参りまして、2項3目の下水道費に追加の82万8,000円の補正をお願いし、合計で509万4,000円となります。合併処理浄化槽設置助成金追加分です。 3項1目の上水道費から減額の1万9,000円の補正をお願いし、合計で165万8,000円となります。西南水道企業団負担金減額分でございます。 続きまして、5款1項2目の農業総務費から減額の117万1,000円の補正をお願いし、合計で3,318万2,000円となります。一般職人件費で、給与改定等によるものです。 19ページに参りまして、7款1項1目の土木総務費に追加の61万8,000円の補正をお願いし、合計で8,855万7,000円となります。一般職人件費で、給与改定等によるもの。 2目の国土調査費に追加の14万5,000円の補正をお願いし、合計で3,263万1,000円となります。一般職人件費で、給与改定によるものです。 20ページに参りまして、2項2目の道路新設改良費に追加の3,500万円の補正をお願いし、合計で2億8,270万8,000円となります。町道里見716号線道路改良事業の2期分工事費でございます。 5項1目の下水道費に追加の9万1,000円の補正をお願いし、合計で2億5,657万6,000円となります。給与改定等によるものです。 8款1項2目の非常備消防費に追加の10万円の補正をお願いし、合計で6,858万5,000円となります。電気料金高騰による消防機庫電気代でございます。 9款1項2目の事務局費に追加の17万7,000円の補正をお願いし、合計で1億4,763万5,000円となります。21ページにかけて、給与改定等に伴うものです。 2項1目の学校管理費に追加の284万7,000円の補正をお願いし、合計で1億1,404万2,000円となります。22ページにかけまして、給与改定等に伴うもの及び電気料金高騰による光熱水費追加分です。 3項1目の学校管理費に追加の200万5,000円の補正をお願いし、合計で6,106万2,000円となります。給与改定等に伴う人件費及び電気料金高騰による光熱水費追加分でございます。 23ページに参りまして、4項1目の幼稚園費に追加の73万1,000円の補正をお願いし、合計で7,183万4,000円となります。給与改定等に伴う一般職人件費及び電気料金高騰による光熱水費追加分でございます。 24ページに参りまして、5項1目の社会教育総務費に追加の21万3,000円の補正をお願いし、合計で2,616万4,000円となります。給与改定等に伴う人件費等です。 4目の文化ホール費に追加の96万円の補正をお願いし、合計で4,069万7,000円となります。電気料金高騰による文化ホール等電気代です。 25ページに参りまして、5目の図書館費に追加の45万円の補正をお願いし、合計で4,473万9,000円となります。給与改定に伴う一般職人件費電気料金高騰による電気代及び図書購入指定寄附金による図書購入費です。 歳出の説明は以上です。 続きまして、歳入の説明をいたしますので、9ページお願いいたします。 2、歳入、14款1項1目の民生費国庫負担金に追加の2,439万6,000円の補正をお願いし、合計で4億9,953万5,000円となります。内訳は、1節の社会福祉総務費負担金に追加の406万円は障害者支援各種サービス利用者増加に伴うもの、2節の児童措置費負担金に追加の2,163万4,000円は保育所給付単価の上昇、利用人数増加によるもの及び障害児通所支援各種サービス利用者増加に伴うもの、3節の保険基盤安定負担金から減額の129万8,000円は国民健康保険保険基盤安定負担金の額の確定によるものです。 2項2目の衛生費国庫補助金に追加の66万6,000円の補正をお願いし、合計で6,628万6,000円となります。合併処理浄化槽設置件数増加による循環型社会形成推進交付金です。 3目の土木費国庫補助金に追加の1,550万円の補正をお願いし、合計で7,395万円となります。町道里見716号線2期工事による社会資本整備総合交付金です。 15款1項1目の民生費県負担金に追加の4万4,000円の補正をお願いし、合計で2億4,021万2,000円となります。内訳は、1節の社会福祉総務費負担金に追加の203万円は、国庫支出金同様、障害者支援各種サービス利用者増加に伴うもの、2節の児童措置費負担金に追加の879万2,000円は、国庫支出金同様、保育所給付単価の上昇、利用人数増加によるもの及び障害児通所支援各種サービス利用者増加に伴うもの、3節の保険基盤安定負担金から減額の1,077万8,000円は、国民健康保険及び後期高齢者医療保険の基盤安定負担金の額の確定によるものです。 2項3目の衛生費県補助金に追加の27万6,000円の補正をお願いし、合計で304万6,000円となります。合併処理浄化槽設置補助金です。 3項1目の総務費委託金に追加の214万3,000円の補正をお願いし、合計で2,588万6,000円となります。県議会議員選挙委託金です。 10ページお願いいたします。 17款1項1目の一般寄附金に追加の1億円の補正をお願いし、合計で3億10万1,000円となります。ふるさと納税額が増えたことによるものです。 2目の教育費寄附金、4節の図書館費寄附金に3万円の補正をお願いします。これは、図書購入指定寄附金でございます。 21款1項5目の土木債に追加の1,390万円の補正をお願いし、合計で8,700万円となります。これは、町道里見716号線2期工事による公共事業等債の追加分です。 歳入の説明は以上でございます。 次に、5ページお願いいたします。 第2表繰越明許費をご説明いたします。 7款土木費、2項道路橋梁費、事業名、町道里見716号線道路改良事業、金額3,500万円。町道里見716号線については、国費等を活用してできるだけ早急に完成させる必要があるため、繰越明許をお願いするものでございます。 次に、6ページお願いいたします。 第3表地方債補正をご説明いたします。 限度額の変更のみとなります。起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更はありません。公共事業等債、補正前限度額5,050万円、補正後限度額6,440万円となります。 以上で議案第68号令和4年度里庄町一般会計補正予算(第7号)の説明を終わります。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第69号令和4年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。 最初に議案を朗読いたします。 〔議案第69号朗読〕 歳出のほうから説明いたします。 7ページをお開きください。 1款の総務費、1項の総務管理費、1目の一般管理費に追加の5万円の補正をお願いし、合計で1,515万3,000円となります。これは、人事院の勧告に伴う人件費の補正によるものです。 3款の国民健康保険事業費納付金、1項の医療給付費分、1目の一般被保険者医療給付費分は財源の組替えです。 次に、歳入を説明いたします。 6ページをお開きください。 6款の県支出金、1項の県補助金、1目の保険給付費等交付金に追加の9万6,000円の補正をお願いし、合計で7億9,604万6,000円となります。これは、特別交付金のうち、保険者努力支援分の交付予定額通知によるものです。 10款の繰入金、1項の他会計繰入金、1目の一般会計繰入金から減額の1,126万8,000円の補正をお願いし、合計で6,814万7,000円となります。 これは、1節の保険基盤安定繰入金の額の確定に伴う減額によるものと、4節の事務費繰入金の人事院の勧告に伴う人件費の増額によるものです。 2項の基金繰入金、1目の財政調整基金繰入金に追加の1,122万2,000円の補正をお願いし、合計で6,231万円となります。これは、歳入の不足をここで調整するものです。 以上で議案第69号令和4年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) 内田副町長。 ◎副町長(内田二三雄君) 〔登壇〕 私からは、議案第70号令和4年度里庄町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 この補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ321万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億2,524万7,000円としようとするものでございます。補正予算の主な内容につきましては、給与改定に伴う人件費の増額、地域密着型介護予防サービス給付費の給付実績の増加に伴う増額補正でございます。 それでは、歳出からご説明いたしますので、8ページお願いいたします。 3、歳出、1款1項1目の一般管理費に追加の5万6,000円の補正をお願いし、これは給与改定に伴う人件費でございます。 2款2項3目の地域密着型介護予防サービス給付費に追加の300万円の補正をお願いし、これは給付実績の増加に伴うものでございます。 3款5項1目の総合相談事業費に追加の10万9,000円の補正をお願いし、これは給与改定に伴う人件費でございます。 9ページお願いいたします。 6目生活支援体制整備事業費に追加の5万3,000円の補正をお願いし、これは給与改定に伴う人件費でございます。 以上で歳出の説明を終わります。 続きまして、歳入をご説明いたしますので、6ページお願いいたします。 2、歳入、2款1項1目の介護給付費負担金に追加の60万円の補正をお願いし、また2項1目の調整交付金に追加の15万円の補正をお願いし、この2つにつきましては地域密着型介護予防サービス給付費の増額に伴うものでございます。 3目の地域支援事業交付金に追加の6万3,000円の補正をお願いし、これは地域包括支援センターの人件費の増額に伴うものでございます。 3款1項1目介護給付費交付金に追加の81万円の補正をお願いし、4款1項1目の介護給付費負担金に追加の37万5,000円の補正をお願いし、この2つにつきましては地域密着型介護予防サービス給付費の増額に伴うものでございます。 2項2目の地域支援事業交付金に追加の3万2,000円をお願いし、これは地域包括支援センターの人件費の増額に伴うものでございます。 6款1項1目の介護給付費繰入金に追加の37万5,000円の補正をお願いし、これは地域密着型介護予防サービス給付費の増額に伴うものでございます。 3目の地域支援事業繰入金に追加の3万2,000円の補正をお願いし、これは地域包括支援センターの人件費の増額に伴うものでございます。 5目その他一般会計繰入金に追加の5万6,000円の補正をお願いしております。これは、一般管理費人件費の増額に伴うものでございます。 次の2項1目の介護給付準備基金繰入金に追加の72万5,000円の補正をお願いしておりますが、これは地域密着型介護予防サービス給付費の増額と地域包括支援センターの人件費の増額に伴うものでございます。 以上で議案第70号令和4年度里庄町介護保険特別会計補正予算(第3号)の説明を終わります。 よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。
    ○議長(岡村咲津紀君) 村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第71号について説明をいたします。 最初に、議案第71号を朗読いたします。 〔議案第71号朗読〕 それでは、歳入からご説明いたしますので、最後のページ、6ページの2、歳入をご覧ください。 2款繰入金、1項一般会計繰入金、2目保険基盤安定繰入金から減額の478万1,000円の補正をお願いし、合計で3,450万8,000円となります。これは、低所得者の保険料の軽減に充てられる保険基盤安定負担金の額の確定に伴い、後期高齢者医療広域連合納付金の財源となる繰入金を減額するものでございます。 続きまして、歳出をご説明いたしますので、その下の3、歳出をご覧ください。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金から減額の478万1,000円の補正をお願いし、合計で1億7,560万7,000円となります。これは、18節負担金補助及び交付金で、保険基盤安定負担金の額の確定に伴い減額するものでございます。 以上で議案第71号令和4年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。 どうぞ適切なご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岡村咲津紀君) 竹内上下水道課長。 ◎上下水道課長(竹内伸夫君) 〔登壇〕 私からは、議案第72号、73号議案についてご説明いたします。 議案第72号を朗読いたします。 〔議案第72号朗読〕 内容についてご説明しますので、12ページをご覧ください。 収益的支出で、1款水道事業費用、1項営業費用、2目の配水及び給水費に追加の59万8,000円の補正をお願いし、合計で1,962万1,000円となります。 内訳は、給与に追加の2万8,000円、手当に追加の3万4,000円、賞与等引当金繰入額に追加の2万3,000円、法定福利費に追加の1万3,000円、動力費に追加の50万円、これらは給与改定等の変更及び電気料金高騰によるものでございます。 4目の総係費に追加の10万6,000円の補正をお願いし、合計で1,969万円となります。内訳は、手当に追加の3万8,000円、賞与等引当金繰入額に追加の6万2,000円、続いて13ページに参りまして、法定福利費に追加の6,000円としており、これらは給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、14ページをご覧ください。 資本的支出で、1款資本的支出、1項建設改良費、1目の排水設備費に追加の4万2,000円の補正をお願いし、合計で1億1,640万9,000円となります。内訳は、手当に追加の3万7,000円、法定福利費に追加の5,000円としており、これらは給与改定等の変更によるものでございます。 水道事業会計補正予算の説明は以上でございます。 続きまして、議案第73号議案についてご説明いたします。 議案第73号を朗読いたします。 〔議案第73号朗読〕 内容についてご説明しますので、11ページをご覧ください。 収益的収入で、1款公共下水道事業収益、2項営業外収益、3目一般会計補助金に追加の7万2,000円をお願いするもので、合計で6,751万9,000円となります。これは、給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、収益的支出で、1款公共下水道事業費用、1項営業費用、3目の総係費に追加の7万2,000円の補正をお願いし、合計で2,581万3,000円となります。内訳は、賞与等引当金繰入額に追加の7万2,000円としており、これは給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、12ページに参りまして、資本的収入で、1款資本的収入、5項他会計出資金、1目他会計出資金に追加の1万9,000円の補正をお願いし、合計で2,907万2,000円となります。これは、給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、資本的支出で、1款資本的支出、1項建設改良費、1目施設建設事業費に追加の1万9,000円の補正をお願いし、合計で2億4,988万6,000円となります。内訳は、給与に追加の1万4,000円、手当から減額の7,000円、法定福利費に追加の1万2,000円としており、これらは給与改定等及び扶養の異動に伴う変更によるものでございます。 公共下水道事業会計補正予算の説明は以上でございます。 よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第68号から議案第73号までの提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する質疑は12月5日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第8、議案第74号里庄道路線の廃止について及び議案第75号里庄道路線の認定についてを一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼します。私からは、ただいま上程されました議案第74号と議案第75号につきまして、関連がございますので一括して説明をさせていただきます。 まず、議案を続けて朗読させていただきます。 〔議案第74号朗読〕 記。路線名、新庄331号線。起点、新庄5914番地先。終点、新庄6000番1地先。延長381メートル。幅員1.5から1.9メートル。 提案理由。道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求める。 続きまして、議案第75号を朗読させていただきます。 〔議案第75号朗読〕 記。路線名、新庄331号線。起点、新庄6103番1地先。終点、新庄6090番地先。延長290.8メートル。幅員3.1から10.3メートル。 提案理由。道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求める。 それでは、内容についてご説明いたします。 まず、議案第74号に添付している位置図をご覧ください。 位置図に記載している町道新庄331号線は、浜中北地区の新田池北の堤防のりじりから県道園井里庄線までの延長381メートル、幅員1.5から1.9メートルの町道でございます。 今回、廃止をお願いすることになった経緯でございますが、本路線はJR山陽本線をまたいでおり、その矢形川1という踏切は第4種踏切として、遮断機、警報機のない、幅員が約1メートルの非常に危険な踏切となっています。そのため、JR西日本と協議した後、隣接する関係者等の承諾がいただけましたので、このたび踏切の廃止に伴い、1度本路線の廃止をお願いするものでございます。 次に、この廃道に伴い、必要な道路部分について議案第75号で再認定するものでございます。 議案第75号に添付している位置図をご覧ください。 位置図に記載している町道新庄331号線は、浜中北地区の新田池北の堤防のりじりからJR山陽本線南側までの延長290.8メートル、幅員3.1から10.3メートルの町道でございます。 踏切の廃止に伴いまして、JR山陽本線の南北の通り抜けが出来なくなりますので、車が通行できる踏切南側を町道として再認定するものでございます。 以上で議案第74号及び議案第75号の説明を終わります。 どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(岡村咲津紀君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 1番藤井典幸です。 1点だけ教えてください。74号で廃止し、75号で認定するということなんですけど、この起点の部分が、廃止のところが5914番地先で、今度認定するところが6103番地の1、その間の5914番地先から6103番地の1の先までの部分が廃止されたままになると思うんです。町道から外れたままの状態になると思うんですけれども、これはどういうふうになるんですか。 ○議長(岡村咲津紀君) 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼します。全員協議会でも少しご説明をさせていただきましたが、当初、もうこの331号線、新庄の331号線を認定していた際は起点の左側を取るということをしておりませんで、ちょうどグリーンテクノ側の地番を起点の地番としていました。そのため、今はない5914番地先という地番を取っていました。ですから、公図をちょっとつけてご説明、少ししたんですが、右側が合筆とか、グリーンテクノでされて、今はこの地番はなくなってしまってるんですが、起点は全く一緒です。ですが、その取ってる地番が、もう平成10年、11年以降はずっと起点は左側、起点、終点は左側を取るという形で来ておりますので、こういう形で整理をさせていただいたと。起点は、ですから全く変わっておりません。 以上でございます。 ○議長(岡村咲津紀君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。ここの図でですね、赤の線を入れてくれてるんですけれども、その赤の線がちょっとずれているので、この部分がちょっと町道がなくなるのかなというふうなふうに解釈をしました。今の説明で分かりましたんで、ありがとうございます。 ○議長(岡村咲津紀君) ほかに質疑はございませんか。 9番高田卓司君。 ◆9番(高田卓司君) 〔登壇〕 9番高田です。 1点、今、起点のところを質疑があったんですが、ここも私、ちょっと変だなと思ったんですが、逆に終点のところなんですが、線路の際、あそこは線路から途切れた土地になってると思うんですが、そこは道路がもうなくなるということなんですが、一番線路の際の土地の人は行かれるんでしょうか、どんなんでしょうか。行く道があるかどうか。 ○議長(岡村咲津紀君) 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼します。1度全線を廃止して、この再認定をする部分ですが、この部分は車が通るコンクリート舗装した部分を再認定させていただいています。その残りは、JRをまたぐ両側、残った形になっていますが、ここは今までどおり通路、土手として、この水路の土手じり、土手敷きになってますから、ある程度の幅がございます。ただ、草がちょっと刈られてなかったりして通れないときもありますが、一応管理上、通れる形にそのまま残しています。ですから、通路としては今までどおり通れると、何も形は変わるわけではございません。道路法上の道路から落とすという形になります。 以上です。 ○議長(岡村咲津紀君) 9番高田卓司君。 ◆9番(高田卓司君) 〔登壇〕 はい。分かりました。廃止する以前も道路として西側、水路の西側は道路としては認定してなかったんで、今までどおりの使い方ができるということですね。分かりました。 以上です。 ○議長(岡村咲津紀君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第39条第1項の規定により建設福祉委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 異議なしと認めます。よって、議案第74号及び議案第75号は建設福祉委員会に付託することに決しました。 日程第9、議案第76号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第76号につきましてご説明をいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第76号朗読〕 提案理由。人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 今回の推薦につきましては、定兼美智子氏の任期満了によるものでございます。定兼氏は、平成26年4月1日より人権擁護委員としてご活躍いただいています。町内に開業された歯科医院において長年にわたり地域歯科保健活動に従事され、地域住民の方からの信頼も厚く、人格、識見ともに申し分のない方で、平成26年4月1日に人権擁護委員の委嘱を受けられてから現在に至るまで子供から高齢者の人権行政の推進に尽力してこられたこと、またご本人からも再任を受けるご意向のほうを示していただいていることから、引き続き推薦をさせていただいております。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岡村咲津紀君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岡村咲津紀君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第76号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(岡村咲津紀君) 起立全員でございます。よって、議案第76号人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。 以上で本日の日程は全部議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回は12月1日午前9時半から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。 皆さんご苦労さまでした。            午前10時45分 散会...