○議長(
岡村咲津紀君) 村山
町民課参事。
◎
町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第71号について説明をいたします。 最初に、議案第71号を朗読いたします。 〔議案第71
号朗読〕 それでは、歳入からご説明いたしますので、最後の
ページ、6
ページの2、歳入をご覧ください。 2款繰入金、1項
一般会計繰入金、2目保険基盤安定繰入金から減額の478万1,000円の補正を
お願いし、合計で3,450万8,000円となります。これは、低所得者の保険料の軽減に充てられる
保険基盤安定負担金の額の確定に伴い、
後期高齢者医療広域連合納付金の財源となる繰入金を減額するものでございます。 続きまして、歳出をご説明いたしますので、その下の3、歳出をご覧ください。 2款
後期高齢者医療広域連合納付金、1項
後期高齢者医療広域連合納付金、1目
後期高齢者医療広域連合納付金から減額の478万1,000円の補正を
お願いし、合計で1億7,560万7,000円となります。これは、18節負担金補助及び交付金で、
保険基盤安定負担金の額の確定に伴い減額するものでございます。 以上で議案第71
号令和4年度里庄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。 どうぞ適切なご審議、ご決定を賜りますよう
お願い申し上げます。
○議長(
岡村咲津紀君) 竹内
上下水道課長。
◎
上下水道課長(竹内伸夫君) 〔登壇〕 私からは、議案第72号、73号議案についてご説明いたします。 議案第72号を朗読いたします。 〔議案第72
号朗読〕 内容についてご説明しますので、12
ページをご覧ください。 収益的支出で、1款水道事業費用、1項営業費用、2目の配水及び給水費に追加の59万8,000円の補正を
お願いし、合計で1,962万1,000円となります。 内訳は、給与に追加の2万8,000円、手当に追加の3万4,000円、賞与等引当金繰入額に追加の2万3,000円、法定福利費に追加の1万3,000円、動力費に追加の50万円、これらは
給与改定等の変更及び
電気料金高騰によるものでございます。 4目の総係費に追加の10万6,000円の補正を
お願いし、合計で1,969万円となります。内訳は、手当に追加の3万8,000円、賞与等引当金繰入額に追加の6万2,000円、続いて13
ページに参りまして、法定福利費に追加の6,000円としており、これらは
給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、14
ページをご覧ください。 資本的支出で、1款資本的支出、1項建設改良費、1目の排水設備費に追加の4万2,000円の補正を
お願いし、合計で1億1,640万9,000円となります。内訳は、手当に追加の3万7,000円、法定福利費に追加の5,000円としており、これらは
給与改定等の変更によるものでございます。
水道事業会計補正予算の説明は以上でございます。 続きまして、議案第73号議案についてご説明いたします。 議案第73号を朗読いたします。 〔議案第73
号朗読〕 内容についてご説明しますので、11
ページをご覧ください。 収益的収入で、1款公共下水道事業収益、2項営業外収益、3目
一般会計補助金に追加の7万2,000円を
お願いするもので、合計で6,751万9,000円となります。これは、
給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、収益的支出で、1款公共下水道事業費用、1項営業費用、3目の総係費に追加の7万2,000円の補正を
お願いし、合計で2,581万3,000円となります。内訳は、賞与等引当金繰入額に追加の7万2,000円としており、これは
給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、12
ページに参りまして、資本的収入で、1款資本的収入、5項他会計出資金、1目他会計出資金に追加の1万9,000円の補正を
お願いし、合計で2,907万2,000円となります。これは、
給与改定等の変更によるものでございます。 続いて、資本的支出で、1款資本的支出、1項建設改良費、1目施設建設事業費に追加の1万9,000円の補正を
お願いし、合計で2億4,988万6,000円となります。内訳は、給与に追加の1万4,000円、手当から減額の7,000円、法定福利費に追加の1万2,000円としており、これらは
給与改定等及び扶養の異動に伴う変更によるものでございます。
公共下水道事業会計補正予算の説明は以上でございます。 よろしくご審議、ご決定を賜りますよう
お願いいたします。
○議長(
岡村咲津紀君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 議案第68号から議案第73号までの
提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する質疑は12月5日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第8、議案第74
号里庄町
道路線の廃止について及び議案第75
号里庄町
道路線の認定についてを
一括議題といたします。
提出者からの
提案理由の説明を求めます。
仁科農林建設課長。
◎
農林建設課長(
仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼します。私からは、ただいま上程されました議案第74号と議案第75号につきまして、関連がございますので一括して説明をさせていただきます。 まず、議案を続けて朗読させていただきます。 〔議案第74
号朗読〕 記。路線名、新庄331号線。起点、新庄5914番地先。終点、新庄6000番1地先。延長381メートル。幅員1.5から1.9メートル。
提案理由。道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求める。 続きまして、議案第75号を朗読させていただきます。 〔議案第75
号朗読〕 記。路線名、新庄331号線。起点、新庄6103番1地先。終点、新庄6090番地先。延長290.8メートル。幅員3.1から10.3メートル。
提案理由。道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求める。 それでは、内容についてご説明いたします。 まず、議案第74号に添付している位置図をご覧ください。 位置図に記載している町道新庄331号線は、浜中北地区の新田池北の堤防のりじりから県道園井里庄線までの延長381メートル、幅員1.5から1.9メートルの町道でございます。 今回、廃止を
お願いすることになった経緯でございますが、本路線はJR山陽本線をまたいでおり、その矢形川1という踏切は第4種踏切として、遮断機、警報機のない、幅員が約1メートルの非常に危険な踏切となっています。そのため、JR西日本と協議した後、隣接する関係者等の承諾がいただけましたので、このたび踏切の廃止に伴い、1度本路線の廃止を
お願いするものでございます。 次に、この廃道に伴い、必要な道路部分について議案第75号で再認定するものでございます。 議案第75号に添付している位置図をご覧ください。 位置図に記載している町道新庄331号線は、浜中北地区の新田池北の堤防のりじりからJR山陽本線南側までの延長290.8メートル、幅員3.1から10.3メートルの町道でございます。 踏切の廃止に伴いまして、JR山陽本線の南北の通り抜けが出来なくなりますので、車が通行できる踏切南側を町道として再認定するものでございます。 以上で議案第74号及び議案第75号の説明を終わります。 どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますよう
お願いいたします。
○議長(
岡村咲津紀君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 1番藤井典幸君。
◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 1番藤井典幸です。 1点だけ教えてください。74号で廃止し、75号で認定するということなんですけど、この起点の部分が、廃止のところが5914番地先で、今度認定するところが6103番地の1、その間の5914番地先から6103番地の1の先までの部分が廃止されたままになると思うんです。町道から外れたままの状態になると思うんですけれども、これはどういうふうになるんですか。
○議長(
岡村咲津紀君)
仁科農林建設課長。
◎
農林建設課長(
仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼します。全員協議会でも少しご説明をさせていただきましたが、当初、もうこの331号線、新庄の331号線を認定していた際は起点の左側を取るということをしておりませんで、ちょうどグリーンテクノ側の地番を起点の地番としていました。そのため、今はない5914番地先という地番を取っていました。ですから、公図をちょっとつけてご説明、少ししたんですが、右側が合筆とか、グリーンテクノでされて、今はこの地番はなくなってしまってるんですが、起点は全く一緒です。ですが、その取ってる地番が、もう平成10年、11年以降はずっと起点は左側、起点、終点は左側を取るという形で来ておりますので、こういう形で整理をさせていただいたと。起点は、ですから全く変わっておりません。 以上でございます。
○議長(
岡村咲津紀君) 1番藤井典幸君。
◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。ここの図でですね、赤の線を入れてくれてるんですけれども、その赤の線がちょっとずれているので、この部分がちょっと町道がなくなるのかなというふうなふうに解釈をしました。今の説明で分かりましたんで、ありがとうございます。
○議長(
岡村咲津紀君) ほかに質疑はございませんか。 9番高田卓司君。
◆9番(高田卓司君) 〔登壇〕 9番高田です。 1点、今、起点のところを質疑があったんですが、ここも私、ちょっと変だなと思ったんですが、逆に終点のところなんですが、線路の際、あそこは線路から途切れた土地になってると思うんですが、そこは道路がもうなくなるということなんですが、一番線路の際の土地の人は行かれるんでしょうか、どんなんでしょうか。行く道があるかどうか。
○議長(
岡村咲津紀君)
仁科農林建設課長。
◎
農林建設課長(
仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼します。1度全線を廃止して、この再認定をする部分ですが、この部分は車が通るコンクリート舗装した部分を再認定させていただいています。その残りは、JRをまたぐ両側、残った形になっていますが、ここは今までどおり通路、土手として、この水路の土手じり、土手敷きになってますから、ある程度の幅がございます。ただ、草がちょっと刈られてなかったりして通れないときもありますが、一応管理上、通れる形にそのまま残しています。ですから、通路としては今までどおり通れると、何も形は変わるわけではございません。道路法上の道路から落とすという形になります。 以上です。
○議長(
岡村咲津紀君) 9番高田卓司君。
◆9番(高田卓司君) 〔登壇〕 はい。分かりました。廃止する以前も道路として西側、水路の西側は道路としては認定してなかったんで、今までどおりの使い方ができるということですね。分かりました。 以上です。
○議長(
岡村咲津紀君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、
会議規則第39条第1項の規定により建設福祉委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君) 異議なしと認めます。よって、議案第74号及び議案第75号は建設福祉委員会に付託することに決しました。 日程第9、議案第76号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提出者からの
提案理由の説明を求めます。
加藤町長。
◎町長(
加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第76号につきましてご説明をいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第76
号朗読〕
提案理由。人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。 今回の推薦につきましては、定兼美智子氏の任期満了によるものでございます。定兼氏は、平成26年4月1日より人権擁護委員としてご活躍いただいています。町内に開業された歯科医院において長年にわたり地域歯科保健活動に従事され、地域住民の方からの信頼も厚く、人格、識見ともに申し分のない方で、平成26年4月1日に人権擁護委員の委嘱を受けられてから現在に至るまで子供から高齢者の人権行政の推進に尽力してこられたこと、またご本人からも再任を受けるご意向のほうを示していただいていることから、引き続き推薦をさせていただいております。よろしくご審議の上、ご決定賜りますよう
お願い申し上げます。
○議長(
岡村咲津紀君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第76号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、議案第76号
人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。 以上で本日の日程は全部議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回は12月1日午前9時半から再開いたしますので、よろしく
お願いいたします。
皆さんご苦労さまでした。 午前10時45分 散会...